【銀座 蔦屋書店】「GINZA ART MASK PROJECT」アーティストやクリエイターとともに医療従事者をサポートするチャリティマスク販売プロジェクトを7月31日(金)よりスタート。

プロジェクト第1弾は、「江戸小紋」や「ウェディングドレス」などからできたマスクなど、日本の8ブランドによるアートのように美しいマスクを店頭・オンラインストアで販売。


銀座 蔦屋書店(東京都中央区 銀座)はこの度、長引く新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として"現代アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、販売することにより作り手を応援"し、また"医療現場に貢献する"ことを目的としたチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」を7月31日(金)よりスタートいたします。本プロジェクトはカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の実施する「カルチュア・サポート・プロジェクト by CCC」の一環として実施され、収益の半分を国立国際医療研究センターに寄付し、医療現場のサポートにつなげます。


GINZA ART MASK PROJECTとは?

この春、生活者のくらしを激変させた新型コロナウィルス感染症。いまだに日々感染者が増え、禍はわたしたちの生活に暗い影を落とし続けています。このコロナ禍で人が集まる場が奪われ、生活者はもちろん、たくさんのアーティストの活躍の場も縮小せざるを得ない状況になりました。 

 この状況に対し、アートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案する店舗として、社会に貢献できることはないかと考え、「GINZA ART MASK PROJECT」を立ち上げることにしました。 

 本プロジェクトは"アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、みなさまに身に着けていただくことにより、アーティストやクリエイターを応援"し、また"医療現場に貢献する"ことを目的としています。 

この意図をお伝えしたところたくさんのアーティスト、クリエイター、工芸作家の皆さまが賛同の意を表明してくれました。彼らが作り出すマスクを期間限定で銀座 蔦屋書店の店頭・オンラインストアで販売し、その収益の半分を医療関係団体を通して、医療従事者への寄付させていただきます。 


 本プロジェクトは、継続した支援を目的としており、第1弾として7月31日(金)より工芸作家・クリエイターによる「ものづくりとマスク」をスタートし、今秋には第2弾として「現代アーティストと作るマスク」を予定しています。 

 特設ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/14740-1409470707.html


  • カルチュア・サポート・プロジェクト by CCCとは?

ライフスタイルを提案する企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:増田宗昭、以下「CCC」)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大を受け、危機に直面している様々な文化の灯をこれからもともし続けるために、文化を支援し、応援をしていく「カルチュア・サポート・プロジェクト by CCC」を実施しています。 

本プロジェクトの第三弾として、CCCの子会社であるCCCアートラボ株式会社が「GINZA ART MASK PROJECT」をスタートいたします。


  • 寄付先について

国立国際医療研究センター 

 国立国際医療研究センターは、センター病院、国府台病院(千葉県市川市)、研究所、臨床研究センター、国際医療協力局、国立看護大学校(東京都清瀬市)など多様な組織を有し、感染症・免疫疾患並びに糖尿病・代謝疾患等に関する研究や高度総合医療を提供するとともに、医療の分野における国際協力や医療従事者の人材育成を総合的に展開しています。


  • プロジェクト第1弾:「ものづくりとマスク」

芸術的な伝統的な技術を大切にしながらも、新しいチャレンジをし続けている8ブランドに、日本の工芸の美しさや文化を感じていただけるマスクを作っていただきました。 


 小紋や博多織など、伝統工芸技術でものづくりをしている職人や、こだわりのデザインや生地、繊細な刺繍などで上品かつ、上質ななものづくりにこだわりぬいた工芸作家・クリエイターたちが生み出すマスクをご紹介します。 今回は1点ものも多い企画となっています。 身に着けることでうれしくなる素敵なマスクをお選びいただき、楽しくチャリティに参加いただきたいと考えています。


  • ブランドプロフィール(順不同)

■廣瀬染工場(ヒロセソメコウジョウ) 

東京で四代にわたり100年以上江戸小紋を染め続けてきた廣瀬染工場。江戸小紋とは江戸時代武士の裃に染められていた染物 。伊勢の職人が手彫りした型紙を使い染師が染め上げています。最近では四代目オリジナルのスカル柄やイカリ柄、マドラスチェック柄などモダンなデザインと色合いで現代的な逸品も生み出しています。


■MOUNTAIN COLLECTOR(マウンテンコレクター) 

山岳収集家の鈴木優香が手がける、山で見た景色をハンカチに仕立ててゆくプロジェクト。二度とは出会えない美しいものを拾い集めるように写真に収め、テキスタイルに落とし込むことで自身の山行記録を残しています。


■Herkimer dēcor(ハーキマーデコール) 

~「自然」が一番美しい~をモットーに。 日本に古来から伝わる、自然と共存した製法で作る絹織物。伝統的に受け継がれた、稀少な国内生産のレース。自然界の流れに逆らう事なく、職人により大切に生み出された最高級の素材を使い、花嫁のハレの日のドレスを1つずつ、「美しく軽く」オーダーメイドでお仕立てしています。


■磯野商店 YokkePokke(イソノショウテンヨッケポッケ)

 「身につけて楽しむ文化」というコンセプトで日本文化である民芸品・郷土玩具など描き生地制作しています。 また生地制作から、製品になるまで Made in Japanにこだわったものづくりをおこなっております。 


 ■株式会社 黒木織物(クロキオリモノ) 

福岡県の伝統的工芸品である博多織を手掛けています。今回のマスクはそんな博多織を贅沢に使用。表地には夏物に用いられる「両もじり紗織」を、また裏地には大変貴重な「博多生絹~はかたすずし~」を用いており、涼やかな表情が特徴です。 


 ■十布 tenp(テンプ)

 イラストレーターの福田利之をデザイナーに、様々なテキスタイル、布プロダクトを製作するブランド。職人の経験と技術、生産地の伝統や思想を大切にものづくりをしています。今回、幾何学模様が美しい福島の「刺子織」、木版で色を重ねたインドの「ブロックプリント」、肌触りの優しい昔ながらの「手ぬぐい」をマスクにしました。


 ■株式会社 加地織物(カヂオリモノ) 

京都の伝統工芸「西陣織」の老舗メーカーが、上質な西陣織マスクをつくりました。裏地には、吸水・速乾・UVカットの機能を持つスポーツウェア用の生地を採用。独自の立体縫製により口や鼻につきにくくするなど、つけ心地も抜群です。 


 ■青衣 あをごろも(アヲゴロモ) 

日本で、京都で、私たちが何気なく見ている風景を集め「こんな柄があったら楽しいな」をカタチにしています。コンセプトは〝新しいニッポンのテキスタイル〟。杜若、舞妓、みたらし団子といったニッポンの絵柄をモチーフに、すべてのテキスタイルを京都で「染色」。京都という土地柄を大切に、従来のイメージを心地よく裏切る、ポップでカラフルな新しいテキスタイルを目指しています。

 ※順不同

※そのほかブランド追加可能性あり


  • 詳細情報

GINZA ART MASK PROJECT第1弾「ものづくりとマスク」 

 発売日:2020年7月31日(金)AM10:30~ 

販売:銀座 蔦屋書店 店頭・オンラインストア     

※オンラインストアのURLは特設ページで後日お知らせとなります 

特設ページ:https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/14740-1409470707.html 

 出店ブランド:青衣あをごろも、磯野商店YokkePokke 、加地織物、 黒木織物、十布 tenp、Herkimer dēcor、廣瀬染工場、MOUNTAIN COLLECTOR (五十音順) 

 ※ブランドが追加になる場合があります。 

※終了日未定


  • 店舗情報

銀座 蔦屋書店

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 

電話番号: 03-3575-7755 

営業時間:ホームページにてご確認ください。 

ホームページ:https://store.tsite.jp/ginza/ 

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