脱プラスチック※1とSDGsがコンセプトの世界初※2の「紙カミソリ™」夏木マリさん、冨永愛さんとのコラボレーションデザインを数量限定発売

~5月17日より公式オンラインストアにて販売開始~

 老舗刃物メーカーの貝印株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 宏治)は、夏木マリさん、冨永愛さんとコラボレーションした「紙カミソリ™」を2021年5月17日(月)10時より公式オンラインストア「KAIストア」にて数量限定販売を開始いたします。

 「紙カミソリ™」は使い捨てカミソリ国内シェアNo.1※3の貝印が、エコな世の中の実現やSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた社会機運の高まりを受け、その一助となるべく、総合刃物メーカーとして長年培った知見を最大限に活用し、ハンドルに紙、刃体(ヘッド全体含む)に金属を使用することでカミソリを脱プラスチック※1なアイテムとして開発。2021年4月22日(木)に公式オンラインストア「KAIストア」にて発売開始いたしました。

 今回のコラボレーションは「紙カミソリ™」に込めた「SDGs」や「ジェンダーニュートラル」等のコンセプトを世の中に広めていく上で、すでにご自身で積極的な社会貢献活動を行われている夏木マリさん、冨永愛さんにお声がけをし、貝印の取り組みや考えにご共感をいただき、実現いたしました。

 紙カミソリプロジェクトの発起人である貝印グループ取締役 副社長の遠藤浩彰(えんどうひろあき)は、今回のコラボレーションに関し、「“SDGs”は敷居が高く何から取り組んだら良いかわからないというお客様も多いので、決して敷居が高いものではなく、まず身の回りの商品を通して議論するきっかけをつくりたいと考えている。そして時代に合った商品を通して、次の時代へ良い環境を残していきたい。」と話し、夏木さんからは「”多様性”への課題や環境問題などに対し、日本の強みである高い”技術力”を軸にした商品で、よりこれから問題提示や解決へのアプローチをしていくべきだと考えています。」、冨永さんからは「日本はまだまだジェンダーやサステナビリティの観点で多くの課題を抱えていますが、色々な方向からアプローチすることが大切だと考えています。今回の『紙カミソリ™』は一つの提唱だと思います。」と、お二方それぞれの考えをお話いただきました。

 今回、夏木さんとのコラボレーションデザイン紙カミソリの売り上げは「One of Loveプロジェクト」(バラと音楽の支援活動)へ、冨永さんとのコラボレーションデザイン紙カミソリの売り上げは「公益財団法人ジョイセフ」(世界の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGO)へ、それぞれ寄付いたします。

※1従来比98%のプラスチック部分を削減

※2リンス構造を備えた金属ヘッドと紙ハンドルからなるカミソリ(特許第6825162号)

※3インテージSRIデータ 男性・女性使い捨てカミソリ市場 2019年9月~2020年9月


コラボアイテムについて

製品名 : 夏木マリコラボレーション紙カミソリ

価格   : 2色セット 1,000円(税抜)/1,100円(税込)

色    : マリルージュ(3個)、マリノワール(2個)

販売数   : 数量限定発売 100セット

販売URL :https://www.kai-group.com/store/products/detail/13218


■夏木さん コメント

「紙カミソリ™」のハンドル部分は私が行っている「One of Loveプロジェクト」のイメージカラーでもある赤と好きな黒を使用し、One of love のロゴもワンポイントとしてあしらったデザインを考えました。

私自身旅をすることが多いため、この「紙カミソリ™」は持ち運びやすくとても便利だなと感じます。 「紙カミソリ™」の使用を通して、みなさんが環境や地球をとりまく問題について、自問自答していただくきっかけになればとても嬉しいです。

製品名 : 冨永愛コラボレーション紙カミソリ

価格   : 5色セット 1,000円(税抜)/1,100円(税込)

色   : マホガニーブラウン、スモーキーアクア、サンセットピンク、ストーングレー、シェルホワイト(各1個)

販売数 : 数量限定発売 100セット

販売URL : https://www.kai-group.com/store/products/detail/13217


■冨永さん コメント

「紙カミソリ™」のハンドル部分のデザインにおいては、ニュートラルに考え、どんなジェンダーの方でも使っていただきやすいアースカラーを意識しました。また、いつも応援してくださるファンの方が実際に手に取れるかたちで今回商品化できたことも、とても嬉しく思います。この「紙カミソリ™」が、今後「こんなアイテムも紙にできるのでは?」など、みなさんが環境問題やサステナビリティに対してアイデアを考えるきっかけのひとつになれると良いなと考えています。

プロフィール

夏木マリさん

73年歌手デビュー。

80年代より演劇にも活動の場を広げ、芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞。

93年からコンセプチュアルアートシアター「印象派」で、身体能力を極めた芸術表現を確立。

国内はもとより国外でも高い評価を得ており、2017年パリ ルーヴル美術館公演でも成功をおさめた。09年パフォーマンス集団MNT(マリナツキテロワール)を立上げ主宰。

その功績に対しモンブラン国際文化賞を受章。同年、バラと音楽の支援活動

「One of Loveプロジェクト」を設立し、社会貢献活動にも従事。

2021前期、NHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」がスタート。

「One of Loveプロジェクト」について

One of Loveプロジェクトとは、バラの購入とGIGを通じて途上国の子供たちを支援する社会貢献活動。夏木マリ&斉藤ノヴが中心となってスタートしたプロジェクトです。音楽とバラで、途上国の子供たちの教育環境、そしてその母親でもある働く女性たちの雇用整備の向上を目指す支援活動です。

継続的に途上国を支援し、子供たちの健全な教育と地域の振興を支えていきたいと考えています。

また、労働者が誇りを持って仕事に従事出来るよう、生活基盤の向上を目指します。

HP URL:https://www.oneoflove.org/

冨永愛さん

17歳でNYコレクションにてデビューし、一躍話題となる。以後、世界の第一線でトップモデルとして活躍。モデルの他、テレビ、ラジオ、イベントのパーソナリティ、女優など様々な分野にも精力的に挑戦。日本人として唯一無二のキャリアを持つスーパーモデルとして、チャリティ・社会貢献活動や日本の伝統文化を国内外に伝える活動など、その活躍の場をクリエイティブに広げている。公益財団法人ジョイセフ アンバサダー、エシカルライフスタイルSDGs アンバサダー(消費者庁)。

「公益財団法人ジョイセフ」について

ジョイセフ(公益財団法人)は、女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。

戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。

国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材養成、物資支援、プロジェクトを通して生活向上等の支援を行っています。

HP URL:https://www.joicfp.or.jp/jpn/


【貝印株式会社】

1908年、刃物の町として有名な岐阜県関市に創業。現在、生活に密着した刃物を中心とするカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア、包丁をはじめとする調理・製菓、医療用など1万アイテムにもおよぶ商品を展開し、商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を行っている総合刃物メーカー。

本社:東京都千代田区岩本町3-9-5  代表取締役社長:遠藤宏治 

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