バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーン2021

バングラデシュのストリートチルドレンに栄養満点の食事を贈ろう!


誰かに想いをこめて「+1」の贈り物。

コロナ禍で過酷な路上生活をおくる子どもたちの元気と笑顔を取り戻すために、あなたの「+1」をお待ちしています!


今年も、バレンタインデーとホワイトデーの季節がやって来ました。皆さまは大切な人や身近な人、またはご自身のためにチョコレートやスイーツを贈られますか。コロナ禍で不安な気持ちや日頃の疲れが、少しでも和らぐような心温まるイベントになりますよう、心から願っています。

そして今年はぜひ、チョコレートを贈る大切な人のリストに、また、バレンタインのお返しをするリストに、路上で孤独に生きるストリートチルドレンも加えていただけませんか。

認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)【本部:東京都新宿区/会長:寺田朗子】が支援するバングラデシュのストリートチルドレンは、首都ダッカにあるショドルガットという大きな港の片隅で寝起きし、ペットボトルに詰めた水を乗船客に売ったり、荷物運びをして日銭を稼いでいます。しかし、コロナ禍で仕事が激減し、子どもたちはさらに困窮して、いつもは元気でたくましい彼らも、昨年からずっと疲れを見せています。


KnKは、港の近くにドロップインセンターを設け、週5日間、朝9時から夕方5時まで、40名ほどの子どもたちに、普段は朝食と昼食を提供していますが、コロナ禍の現在は、夕食も提供しています。センターでは清潔を維持できるよう、シャワーを浴びたり洗濯もでき、また静かに体を休めることもできます。 


1日3食分の食費は、一人当たり200円です。1,000円あれば、子ども1名が5日間3食を食べられます。

センターに通って来る子どもたちの多くは、家庭内で暴力や虐待を受けるなどして居場所を失い、港にたどり着きました。KnKのセンターでは、食事や読み書きなど、彼らが生きていく上で最低限必要なことを満たすことはもちろんですが、何より子ども一人ひとりに、「あなたは、かけがえのない大切な存在だ」と、言葉や姿勢で伝え、良い関係を築くことを心がけています。

どうか、この記事を読んでくださった方が一人でも多く、路上生活を送る子どもに、栄養があって免疫力を高められる食事と温かい気持ちを届けてくださることを、切に願います。バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーンのご参加を、心からお待ちしております。


■バレンタイン&ホワイトデー「+1」キャンペーン 2021

期間:2021年1月22日(金)~3月14日(日)

ご参加方法:https://knk.or.jp/special/sp210122/

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