ラシットから海洋ゴミをリサイクルしたバッグが登場
サスティナブルプロジェクト第3弾 ‐ GNB×russet -
株式会社パル(本社:大阪府大阪市中央区道修町3-6-1 代表取締役社長 松尾勇)が展開するレディースバッグブランド「russet(ラシット)」は、海洋ゴミの46%(*1)を占めるといわれている漁網「ゴーストネット」を再利用したサスティナブルバッグを発売いたします。
今回のコレクションは、田村駒㈱のエコプロジェクト「ecoMA(イーコマ)」で展開する「ゴーストネットバスターズ(GNB)」の取り組みに賛同し、海洋ゴミとして問題になっている漁網に焦点を当てたもの。海に漂う漁網を回収しリサイクルしたナイロン素材のパッカブルバッグを企画しました。
▼ゴーストネットバスタース(GNB)について▼
世界で問題となっている海洋ゴミのうち、約46%(*1)を占めるのが廃棄された「漁網」。
この漁網によって窒息あるいは傷を負う海洋哺乳類は10万頭以上と推定されているほど、海を脅かす存在として問題となっています。
その漁網を回収し産業廃棄物として処理するのではなくリサイクルナイロン糸「ゴーストネットバスターズ(GNB)」として再生することで海をきれいにする手助けをしています。
▼GNB×russet Sustainable Collectionについて▼
今回ラシットでは、ゴーストネットをリサイクルしたナイロン素材で、トート、リュック、ショルダーバッグの3型をデザイン。
ラシットらしい軽やかな使い心地・おしゃれなフォルムはそのままに、この生地の特性を活かしてパッカブル仕様にアレンジしました。
ラシットオリジナルのナイロンジャカード生地の付属のポーチに収めることができ、エコバッグとしてもデイリー使いとしても活躍するアイテムに仕上げています。
リュックサック
¥17,600(税込)
また、GNBオリジナルキャラクターの「ネット君」とともに海洋ゴミの実態や漁網がリサイクル素材に生まれ変わる工程について詳しく解説している特設WEBページを公開中。人気イラストレーター、カラシソエル氏による描きおろしイラストにも注目です。
▼特設WEBページはこちら▼
▼ラシットのサスティナブルプロジェクトについて▼
ラシットでは、バッグを通じて「地球環境」や「サスティナブル」への意識を少しでも広げ、地球の未来を考えるきっかけをつくりたい。そんな想いを込めてサスティナブルな取り組みを進めています。
過去には100%ペットボトルの再生ポリエステルによるオリジナルジャカード生地で制作したバッグコレクション、生産過程で廃材となる余った生地を再利用したパッチワークコレクションを発表してきました。ラシットでは今後も、地球に優しいものづくりや商品開発に取り組んで参ります。
注釈:*1
太平洋ゴミベルトに漂うゴミに対する比率
(出典元:NATIONAL GEOGRAPHIC 参考URL:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032600132/?P=1 )
<russet(ラシット)について>
機能と軽さにこだわったものづくりと、モノグラムが人気のバッグブランド。「価値あるものは、時を越える。」をコンセプトに、いつまでも愛される究極の定番となりうる商品を提案し続けている。2000年にブランドをスタートさせ、現在は全国に53店舗を構える。(2021年1月現在)
http://russet.jp/&utm_source=PR&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=russet_20210120
<株式会社パルについて>
株式会社パルは、ラシット、チャオパニック、ガリャルダガランテ、3COINSなどのブランドを展開するアパレルおよび雑貨の企画製造小売業。
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