着られなくなった衣類が蘇る。衣類の「黒染め」染め替えサービスのonline受付開始しました

アパレル事業を展開する株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都市中京区 代表取締役会長:出路雅明)が運営する「 USEDを拡張する進化型古着屋 "森"」ONLONE サイトにて、京都紋付(本社:京都市中京区)の協力のもと衣類などの染め替えサービスを開始いたしました。

以前から「オンラインでも受けれないか?」という要望にお答えし、染色会社である京都紋付様の協力の元実現いたしました。

是非この機会に、愛着があったけど「汚れてしまった」「黄ばんでしまった」「形は気に入っているが色が今の年齢とあわなくなってきた」など様々な理由で着られなくなった服を蘇らせてみませんか?

この企画は単に衣類を染めるだけでなく、染めることにより、衣類を再生し、新しい服を買うのではなく、資源を大切にするということに繋がります。

新しいものばかりを追い求めるのではなく、服を大切に着続けるということを少しでも感じてもらえればと思います。

【受注ページ】

https://www.k-rewear.jp/somekae/?ca=1599469816-167672


—黒染めとは—

黒染めとは日本の伝統的な正装でもある「黒紋付き」を染める技術です。

黒紋付は相撲取りや歌舞伎役者などの伝統芸能の衣装のほか、昔はお葬式の喪主や結婚式の新郎が着用していました。

その技術を現在の洋服にも応用し、着なくなった服、汚れてしまった服などを黒く染め直してまた着られるようにいたします。

また京都紋付様では黒色をさらに黒くする独自の加工技術「深黒(しんくろ)」を開発し様々なコレクションブランドの生地を染めてきました。

深黒加工には、たくさんのメリットがあります。

まず、他の追随を許さないほどの深みのある黒です。無彩色でありながら鮮やかにも感じられる黒は、まさに「漆黒」。そして、染料と繊維の分子が結合することで、色落ちの心配がないこと。

染めを重ねて黒さを増すわけではなく、光を吸収することで黒さを増しています。また、高い堅牢度を保ちながら仕上がりがソフト。

副産物として、生地に撥水性が出るので水などをこぼしても簡単に拭き取れることができ、汚れにくいです。さらに、赤ちゃんが口に入れても安全な染料を使っているため安心して着用でき、地球環境にとっても優しいという点があります。

この「深黒」技術で行う黒染めを ウェブ受付いたします。

■料金目安

・Tシャツ / 2,500円~

・シャツ / 4,300円~

・ジャケット / 6,000円~

・パーカー / 3,800円~

・コート / 7,000円~

・パンツ / 5,000円~

・バッグ / 4,500円~

・帽子 / 2,500円~

※商品の重さにより変動いたします。

※黒染めが可能なのは天然繊維(綿、麻など)が50%以上のアイテムのみになります。

※納期は3ヶ月ほどかかります。

※目に見えない油や汚れが付着していると、そこだけが染まらない恐れがあります。


【受注ページ】

https://www.k-rewear.jp/somekae/?ca=1599469816-167672


■USEDを拡張する進化型古着屋 "森"

「USEDを拡張する」をコンセプトに運営する、京都河原町の古着屋(12月移転open予定)。

店内にはレギュラー古着はもちろん、ヴィンテージアイテム、雑貨、世界各国から仕入れた古着を取り扱っています。

定期的にアーティストイベントや展示販売もおこなっています。

【HP】https://mori.market/

【online store】https://mori-store.net/

【Instagram】https://www.instagram.com/mori.market_official/

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